煙突の重要な役割

薪ストーブについて

薪ストーブの煙突は出来るだけ垂直に立ち上げ、屋根上の煙突の高さを十分にとることが重要。

薪ストーブの煙突は、煙を屋外の出すためだけではありません。煙突内部の空気が暖まり発生する上昇気流(ドラフト)が 本体に燃焼空気を取り入れる力となり、薪ストーブの燃焼効率に大きく影響します。

煙突を曲げるよりも、まっすぐに立ち上げればドラフトの流れがスムーズ になり燃焼効率も向上します。煙突の掃除もしやすくなり、煙突交換が必要な 際も交換コストを抑えるメリットがあります。 煙突を曲げる場合でも、可能なかぎり最小限に留め、まっすぐな部分を多く取る 事をお勧めします。

薪ストーブの煙突を設置するときは、十分な高さが必要です。ある程度の高さを 設けることで、ドラフトを発生させスムーズに排気を促し、逆に短い場合は ドラフトが起こらずに、煙が逆流してしまう可能性があります。

薪ストーブは、空気を換気するファンがないので、ドラフトの強さが排煙を促し、薪ストーブ本体に空気を 取り込みます。薪ストーブを専門業者が設置するときは、薪ストーブの性能を十分に発揮できるか? 煙の逆流の心配がないか?メンテナンスはしやすいのか?を考慮して提案致します。

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私たちは、お客様にショールームへお越しいただき、実物を見て、その質感を確かめていただくことが大切だと考えています。そして、薪ストーブを目の前にの特長、性能について詳しくご説明。また、家の構造や間取りなどをお伺いしながら、お客様に合った薪ストーブをおすすめします。

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